11月22日、長らく休業していた「トチロヲ」が3年振りに再開した。過去に何度か休業と再開を繰り返してきたが、3年のブランクは初めてなので、そのままフェイドアウトしたものと思っていたが、不死鳥のように蘇った。店内は、厨房とカウンターを仕切りで目隠しをし、小上がりのあった場所を土足のまま通れるようにテーブル席に改造。さらに、奥の部屋を小上がり席用に改造中。若いお弟子さんも付いたので、今度は大丈夫かも。
・参考記事
隠れラーメンシリーズ:帯広市「トチロヲ」(ミソ専門)
■場所:帯広市南の森西8丁目1-1
■営業時間:10時30分~15時
■定休日:未定(30日頃までは無休)
■駐車場:有り
・参考記事
隠れラーメンシリーズ:帯広市「トチロヲ」(ミソ専門)
■場所:帯広市南の森西8丁目1-1
■営業時間:10時30分~15時
■定休日:未定(30日頃までは無休)
■駐車場:有り
こじんまりした店内に、カウンター(6席)・テーブル(2卓)を配置。奥の部屋を小上がりに改装中。店内禁煙。基本3味の他、ご飯物も提供している。
●注文:みそらーめん(800円)
麺:縮れ中太麺(森住製麺)
具:チャーシュー小1枚、挽肉、メンマ、白菜、玉ねぎ、キクラゲ、人参、もやし、刻みねぎ、白ゴマ
スープ:動物系スープのこっさり系、長期熟成させた4種の味噌ダレ。
寸評:見た目はこってり風だが、飲み口はさっぱりしている。長期熟成させた4種の味噌ダレを使用したみそらーめんは、ほのかな甘みとまろやかな味わい。ミソ専門のときは、薬膳の風味が鼻に付いたが、今回は薬膳風味が隠れて一般にも親しみやすくなっているように思える。
(平成26年11月25日再訪、12月5日再訪)具:チャーシュー小1枚、挽肉、メンマ、白菜、玉ねぎ、キクラゲ、人参、もやし、刻みねぎ、白ゴマ
スープ:動物系スープのこっさり系、長期熟成させた4種の味噌ダレ。
寸評:見た目はこってり風だが、飲み口はさっぱりしている。長期熟成させた4種の味噌ダレを使用したみそらーめんは、ほのかな甘みとまろやかな味わい。ミソ専門のときは、薬膳の風味が鼻に付いたが、今回は薬膳風味が隠れて一般にも親しみやすくなっているように思える。
●注文:しおらーめん(780円)
麺:細めのストレート麺(小林製麺?)
具:チャーシュー小3枚、ゆでたまご、ほうれん草、メンマ、刻みねぎ
スープ:極めてあっさりした清湯系、鰹だし風味。
寸評:透明な清湯スープは、見た目は以前提供していたショウユラーメンに近いが、かなり違うようだ。動物系スープの風味は控えめに、ほのかな鰹だし風味が漂っている。麺は細めの低加水ストレート麺で小林製麺のものと思われる。みそらーめんとはガラリと異なる味わいで胃にも優しい。チャーシューも美味であった。
(平成26年11月26日再訪、12月9日再訪)具:チャーシュー小3枚、ゆでたまご、ほうれん草、メンマ、刻みねぎ
スープ:極めてあっさりした清湯系、鰹だし風味。
寸評:透明な清湯スープは、見た目は以前提供していたショウユラーメンに近いが、かなり違うようだ。動物系スープの風味は控えめに、ほのかな鰹だし風味が漂っている。麺は細めの低加水ストレート麺で小林製麺のものと思われる。みそらーめんとはガラリと異なる味わいで胃にも優しい。チャーシューも美味であった。
●注文:しょうゆらーめん(780円)
麺:細めのストレート麺(小林製麺?)
具:チャーシュー小3枚、ゆでたまご、メンマ、刻みねぎ
スープ:黄濁したスープだが、あっさり系。
寸評:以前提供していた透明なショウユラーメンの面影はまったくない。動物系と魚介系のダブルスープらしいが、上記のしおらーめんともスープの取り方が違うようだ。ちょっとぼやけたような印象で訴求力が欲しいところである。
(平成26年11月27日再訪)具:チャーシュー小3枚、ゆでたまご、メンマ、刻みねぎ
スープ:黄濁したスープだが、あっさり系。
寸評:以前提供していた透明なショウユラーメンの面影はまったくない。動物系と魚介系のダブルスープらしいが、上記のしおらーめんともスープの取り方が違うようだ。ちょっとぼやけたような印象で訴求力が欲しいところである。