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Channel: 隠密麺喰い師の備忘録
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隠れラーメンシリーズ:帯広市「トチロヲ」(復活)

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トチロヲ、クリックでオリジナルサイズ 暖簾、クリックでオリジナルサイズ

 11月22日、長らく休業していた「トチロヲ」が3年振りに再開した。過去に何度か休業と再開を繰り返してきたが、3年のブランクは初めてなので、そのままフェイドアウトしたものと思っていたが、不死鳥のように蘇った。店内は、厨房とカウンターを仕切りで目隠しをし、小上がりのあった場所を土足のまま通れるようにテーブル席に改造。さらに、奥の部屋を小上がり席用に改造中。若いお弟子さんも付いたので、今度は大丈夫かも。

・参考記事
隠れラーメンシリーズ:帯広市「トチロヲ」(ミソ専門)
 
■場所:帯広市南の森西8丁目1-1
■営業時間:10時30分~15時
■定休日:未定(30日頃までは無休)
■駐車場:有り
店内、クリックでオリジナルサイズ メニュー、クリックでオリジナルサイズ
 こじんまりした店内に、カウンター(6席)・テーブル(2卓)を配置。奥の部屋を小上がりに改装中。店内禁煙。基本3味の他、ご飯物も提供している。
●注文:みそらーめん(800円)
みそらーめん、クリックでオリジナルサイズ

 長期熟成させた4種の味噌を使用した濃厚なみそらーめんを喰う。
麺、クリックでオリジナルサイズ チャーシュー、クリックでオリジナルサイズ スープ、クリックでオリジナルサイズ

麺:縮れ中太麺(森住製麺)
具:チャーシュー小1枚、挽肉、メンマ、白菜、玉ねぎ、キクラゲ、人参、もやし、刻みねぎ、白ゴマ
スープ:動物系スープのこっさり系、長期熟成させた4種の味噌ダレ。
寸評:見た目はこってり風だが、飲み口はさっぱりしている。長期熟成させた4種の味噌ダレを使用したみそらーめんは、ほのかな甘みとまろやかな味わい。ミソ専門のときは、薬膳の風味が鼻に付いたが、今回は薬膳風味が隠れて一般にも親しみやすくなっているように思える。
(平成26年11月25日再訪、12月5日再訪)
●注文:しおらーめん(780円)
しおらーめん、クリックでオリジナルサイズ

 油を一切使用していない、しおらーめんを喰う。
麺、クリックでオリジナルサイズ チャーシュー、クリックでオリジナルサイズ スープ、クリックでオリジナルサイズ

麺:細めのストレート麺(小林製麺?)
具:チャーシュー小3枚、ゆでたまご、ほうれん草、メンマ、刻みねぎ
スープ:極めてあっさりした清湯系、鰹だし風味。
寸評:透明な清湯スープは、見た目は以前提供していたショウユラーメンに近いが、かなり違うようだ。動物系スープの風味は控えめに、ほのかな鰹だし風味が漂っている。麺は細めの低加水ストレート麺で小林製麺のものと思われる。みそらーめんとはガラリと異なる味わいで胃にも優しい。チャーシューも美味であった。
(平成26年11月26日再訪、12月9日再訪)
●注文:しょうゆらーめん(780円)
しょうゆらーめん、クリックでオリジナルサイズ

 あっさりしたWスープのしょうゆらーめんを喰う。
麺、クリックでオリジナルサイズ チャーシュー、クリックでオリジナルサイズ スープ、クリックでオリジナルサイズ

麺:細めのストレート麺(小林製麺?)
具:チャーシュー小3枚、ゆでたまご、メンマ、刻みねぎ
スープ:黄濁したスープだが、あっさり系。
寸評:以前提供していた透明なショウユラーメンの面影はまったくない。動物系と魚介系のダブルスープらしいが、上記のしおらーめんともスープの取り方が違うようだ。ちょっとぼやけたような印象で訴求力が欲しいところである。
(平成26年11月27日再訪)

隠れラーメンシリーズ:帯広市「Coffee&Noodle 楽縁(RAKUEN)」

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楽縁、クリックでオリジナルサイズ 楽縁、クリックでオリジナルサイズ

10月24日、東1条通りのライオンハウス跡に「楽縁」が出店した。「らーめん酒屋三楽」「麺処田楽」の姉妹店で「Coffee&Noodle」をコンセプトにしている。店前の駐車場は3台分しかないが、裏手にも駐車場がある。

■場所:帯広市東9条南20丁目12-1
■営業時間:11時~21時
■定休日:火曜
■駐車場:有り(裏手にも)
店内、クリックでオリジナルサイズ 店内、クリックでオリジナルサイズ
 カフェ風の店内に、カウンター・テーブルを配置。客席に灰皿は置いていない。
メニュー、クリックでオリジナルサイズ メニュー、クリックでオリジナルサイズ メニュー、クリックでオリジナルサイズ
 ヌードル(1日20食限定)、パスタ、セットメニュー、ドリンクなど。
●注文:しおヌードル(780円)
しおヌードル、クリックでオリジナルサイズ

 野菜巻き鶏チャーシューと麺処田楽の極太麺をフィーチャリングした、しおヌードルを喰う。
麺、クリックでオリジナルサイズ 鶏チャーシュー、クリックでオリジナルサイズ スープ、クリックでオリジナルサイズ

麺:縮れ極太麺(田楽自家製)
具:野菜巻き鶏チャーシュー小2枚、メンマ、海苔、ゆでたまご、白髪ねぎ、刻みねぎ
スープ:あっさり和風系
寸評:鶏がらベースと思われるが動物系のだしは控えめ。三楽とは違うオリジナルスープで、あっさりした中にもこくが広がる。田楽自家製の極太麺は噛むほどにこしがある。人参・ごぼうを巻いた鶏チャーシューは絶品なり。
(平成26年11月29日探訪、12月1日再訪)
●注文:しょうゆヌードル(780円)
しょうゆヌードル、クリックでオリジナルサイズ

 和風味のしょうゆヌードルを喰う。
麺、クリックでオリジナルサイズ チャーシュー、クリックでオリジナルサイズ スープ、クリックでオリジナルサイズ

麺:縮れ極太麺(田楽自家製)
具:野菜巻き鶏チャーシュー小2枚、メンマ、海苔、ゆでたまご、白髪ねぎ、刻みねぎ
スープ:あっさり和風系
寸評:塩味よりもまろやかに仕上がったあっさりスープで、田楽自家製の極太麺を堪能できる。
(平成26年12月6日再訪)

帯広市「ラーメン まかないや」

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まかないや、クリックでオリジナルサイズ 暖簾、クリックでオリジナルサイズ

 11月22日、新緑通りの「金来軒」跡に、塩味専門の「まかないや」が出店した。入り口に“その二”の張り紙がある。名門通りの居酒屋「その一」が9月一杯で閉店したが、そこで腕を振るっていた板長が「まかないや」の店主となって“その二”としたそうだ。

■場所:帯広市西20条南4丁目1-11
■営業時間:11時~15時、17時~19時30分
■定休日:水曜
■駐車場:有り
店内、クリックでオリジナルサイズ メニュー、クリックでオリジナルサイズ
 食堂風の店内に、カウンター・小上がりを配置。店内禁煙。今のところ、麺は塩ラーメンとまかないメンのみ。
●注文:塩ラーメン(700円)
塩ラーメン、クリックでオリジナルサイズ

 黄金色に輝く透き通った塩ラーメンを喰う。麺は細麺も選べる。
麺、クリックでオリジナルサイズ チャーシュー、クリックでオリジナルサイズ スープ、クリックでオリジナルサイズ

麺:縮れ中太麺(西山製麺)
具:チャーシュー小1枚、メンマ、刻みねぎ
スープ:豚肉ベースのあっさり系
寸評:雑味がなく黄金色に輝く透明なスープから丸鶏を連想したが、どうも違うらしい。ガラは使用せず、鶏肉よりも豚肉の比率が高いそうだ。塩スープは天然塩の優しさと野菜の甘みのある奥深い味わい。
(平成26年11月30日探訪)

帯広第一自動車学校敷地内「お食事処和ここで匠」

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帯広第一自動車学校、クリックでオリジナルサイズ

 12月1日、帯広第一自動車学校敷地内に「お食事処和ここで匠(おしょくじどころはここでしょう)」がオープンした。
お食事処和ここで匠、クリックでオリジナルサイズ 暖簾、クリックでオリジナルサイズ

 奇抜なネーミングを店名にしている。多機能型就労支援事業所「しんかーず」が「あづさ食堂」跡に出店したもの。

十勝毎日新聞(12/14記事)

■場所:帯広市稲田町東1線12
■営業時間:11時~16時
■定休日:休校日
■駐車場:有り

店内、クリックでオリジナルサイズ

 一般客も利用できるセルフサービス。食券を購入。店内は以前のままでテーブル席を配置。店内禁煙。
メニュー、クリックでオリジナルサイズ メニュー、クリックでオリジナルサイズ

 食堂メニューを格安で提供している。日替わり定食500円。
●注文:醤油ラーメン(500円)
醤油ラーメン、クリックでオリジナルサイズ

 あっさりした醤油ラーメンを喰う。1コインで提供。
麺、クリックでオリジナルサイズ チャーシュー、クリックでオリジナルサイズ スープ、クリックでオリジナルサイズ

麺:縮れ中麺(梅田商事製麺部)
具:チャーシュー小1枚、海苔、煮たまご、メンマ、ナルト、刻みねぎ
スープ:食堂系のあっさり味
寸評:食堂系の懐かしい味わいで堪能できる。具沢山の醤油ラーメンで500円は安い。
(平成26年12月18日探訪)

音更町「手打蕎麦 掌」続篇 ☆たなごころ &みのりごころを喰う

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手打蕎麦 掌、クリックでオリジナルサイズ 暖簾、クリックでオリジナルサイズ

 平成17年の開業から今年で9年目を迎えた。グーグルマップでは、なぜか2階にある野村そろばん教室が表示されている。数年前に音更産ロール挽き粉から音更産石臼挽き粉に切り替えている。

・参考記事
音更町「手打蕎麦 掌(たなごころ)」

■場所:音更町木野大通東6丁目1番地
■営業時間:(月・水・木・金)11時~14時30分、17時~20時、(土・日・祝)11時~20時
■定休日:火曜
■駐車場:有り
店内、クリックでオリジナルサイズ 店内、クリックでオリジナルサイズ
 そば屋らしい店内に、カウンター・テーブル・小上がりを配置。客席に灰皿は置いていないが、カウンターに用意。CDプレーヤーからジャズが流れている。  

メニュー、クリックでオリジナルサイズ メニュー、クリックでオリジナルサイズ メニュー、クリックでオリジナルサイズ

 写真入りのメニュー。温・冷各種有り。

そば稲荷、クリックでオリジナルサイズ

 そばが詰まったそば稲荷が食前に出る。
●注文:たなごころ(950円)
たなごころ、クリックでオリジナルサイズ

 店の名前のたなごころ。そば徳利とそば湯が付く。
たなごころ、クリックでオリジナルサイズ たなごころ、クリックでオリジナルサイズ

 薬味は、わさび、大根おろし(白ごままぶし)、とろろいも(青じそまぶし)、花かつお、てんかす、刻み海苔、ミニトマト、三つ葉、etc.
 そばは淡褐色を帯びた並太寄りのやや太め。以前は音更産ロール挽き粉を使用していたが、数年前から音更産丸抜き石臼挽き粉を大西製粉から取り寄せている。つなぎ一割の一九そば。石臼挽き粉に切り替えてから一段と旨みが増した。鰹だし風味のそばつゆをぶっかける。薬味の種類と量が多いので、掻き混ぜないでエリア毎に手繰っていくのも興趣である。 
(平成26年10月26日再訪)
●注文:みのりごころ(950円)
みのりごころ、クリックでオリジナルサイズ

 鶏肉、きのこなどが入ったみのりごころを喰う。

そば、クリックでオリジナルサイズ

 音更町産石臼挽き粉を繋ぎ1割で手打ちした一九そば。まろやかなつゆが絡む。
玉子焼き&かまぼこ、クリックでオリジナルサイズ かしわ、クリックでオリジナルサイズ

まいたけ、クリックでオリジナルサイズ しめじ天ぷら、クリックでオリジナルサイズ
 具材のカシワ、シメジの天ぷら、マイタケ、ほうれん草、玉子焼き、かまぼこ、天かす、海苔、三つ葉、刻みねぎが彩を添える。
(平成26年12月23日再訪、12月29日再訪) 

休業・廃業店舗のお知らせ

帯広市「らぁめん銀波露 とかち帯広店」

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らぁめん銀波露 とかち帯広店、クリックでオリジナルサイズ 暖簾、クリックでオリジナルサイズ

 平成26年10月24日、弥生新道ローソン柏林台店跡に「らぁめん銀波露(ぎんぱろう) とかち帯広店」が出店した。江別に本店を構える「銀波露」は道東初出店の帯広で5店舗目となる。銀波露とは銀波と銀露を組み合わせた造語のようだ。

■場所:帯広市柏林台北町1丁目17
■営業時間:11時~21時30分(LO21時)
■定休日:年中無休
■駐車場:有り
公式HP

店内、クリックでオリジナルサイズ

 広めの店内に、カウンター・テーブル・小上がりを配置。店内禁煙。カウンターと厨房の仕切りはガラス張りになっていて、派手な炎が立ち上がっている。 
 

メニュー、クリックでオリジナルサイズ メニュー、クリックでオリジナルサイズ メニュー、クリックでオリジナルサイズ

 大きな写真入りメニュー表が客席に置いてある。
●注文:香ばし醤油らぁめん(730円)
香ばし醤油らぁめん、クリックでオリジナルサイズ

 白ゴマがたっぷり入った香ばし醤油を喰う。
麺、クリックでオリジナルサイズ チャーシュー、クリックでオリジナルサイズ スープ、クリックでオリジナルサイズ

麺:縮れ細麺(さがみ屋製麺)
具:チャーシュー大2枚、メンマ、白胡麻、ターツァイ、玉ねぎ、揚げにんにく
スープ:豚骨ベースのこってり系醤油味
寸評:炎で焦がした特製油がスープに溶け込んで実に香ばしい。こってり系だがシャープな醤油ダレと細麺を使用しているせいか、さほどくどさは感じられない。若い人には嵌りやすい味と思われる。
(平成26年12月7日探訪、平成27年1月5日再訪)
●注文:香ばし味噌らぁめん(730円)
香ばし味噌、クリックでオリジナルサイズ

 まろやかな香ばし味噌らぁめんを喰う。 
麺、クリックでオリジナルサイズ チャーシュー、クリックでオリジナルサイズ スープ、クリックでオリジナルサイズ

麺:縮れ細麺(さがみ屋製麺)
具:チャーシュー大2枚、メンマ、白胡麻、ターツァイ、玉ねぎ、揚げにんにく
スープ:豚骨ベースのこってり系味噌味
寸評:香ばし醤油と比べると、マイルドな仕上がりになっているが、インパクトは香ばし醤油のほうが強いようだ。
(平成27年1月7日再訪)

移転のお知らせ


帯広市「麺屋開高帯広本店」続篇 ☆辛味噌らー麺を喰う

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麺屋開高、クリックでオリジナルサイズ 暖簾、クリックでオリジナルサイズ

 平成13(2001)年7月、麺屋開高大通店(帯広本店)が大通りに出店する。平成20(2007)年に新千歳空港に支店を出店し、平成21(2009)年にシンガポール1号店、平成24(2012)年にシンガポール2号店、平成24(2012)年に札幌テレビ塔とチェーン展開している。平成24(2012)年11月に新千歳空港店から着任した店長は4代目に当たるらしい。親会社は札幌の長山食糧工業。

・参考記事
帯広市「麺屋開高 帯広本店」

店内、クリックでオリジナルサイズ

 アジアンリゾートな店内に、カウンター・テーブルを配置。ポットの水は以前レモンの香りだったが、普通の水に変更。店内喫煙可。

メニュー、クリックでオリジナルサイズ

 写真付で見やすくなったメニュー表。
●注文:あっさりスープ・鶏しおらー麺(630円)
鶏しおらー麺、クリックでオリジナルサイズ

あっさりスープの鶏しおらー麺を喰う。
麺、クリックでオリジナルサイズ チャーシュー、クリックでオリジナルサイズ スープ、クリックでオリジナルサイズ

麺:縮れ中太麺(小林製麺)
具:チャーシュー小1枚、煮たまご、海苔、わかめ、メンマ、刻みねぎ
スープ:鶏だし(丸鶏・鶏がら)・野菜ベースのあっさり塩味
寸評:あっさりしたスープに鶏のうまみが溶けている。塩気がやや強いかも。
(2014年8月16日再訪)
●注文:辛味噌らー麺(760円)
辛味噌らー麺、クリックでオリジナルサイズ 

 辛味噌らー麺を白味噌・中辛で喰う。辛さは選べる。
麺、クリックでオリジナルサイズ チャーシュー、クリックでオリジナルサイズ スープ、クリックでオリジナルサイズ

麺:縮れ中太麺(小林製麺)
具:チャーシュー小2枚、メンマ、刻みねぎ
スープ:動物系(げんこつ・もみじ)、魚介系(アジ・ホタテ)等、こってり系味噌味。おろし生姜が乗っている。
寸評:最近は辛味噌(白味噌)を注文することが多い。マイルドな乳化系白味噌スープと程よい辛さが絶妙なり。生姜が溶けて後味はさっぱりしている。
(2014年9月15日再訪、12月22日再訪、2015年1月16日再訪)

休業・廃業店舗のお知らせ

音更町「らぁめん創房 藤」続篇 ☆辛みそらぁめん&しおらぁめんを喰う

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らぁめん創房 藤、クリックでオリジナルサイズ 暖簾、クリックでオリジナルサイズ

 平成25(2013)年11月、それまでの業務用麺から自家製麺に切り替えている。平成25(2013)年7月には、音更町内に「蕎麦二天」を出店させた。定休日は火曜のみで、第3水曜は営業している。

・参考記事
音更町「らぁめん創房 藤」

■場所:音更町木野大通り10丁目4
■営業時間:11時~14時30分、17時~20時(LO)、土・日は11時~20時(LO)
■定休日:火曜

店内、クリックでオリジナルサイズ メニュー、クリックでオリジナルサイズ

 テーブル・カウンター・小上がりを配置。店内完全禁煙。
●注文:辛みそらぁめん(800円)
辛みそらぁめん、クリックでオリジナルサイズ

 4種類の味噌をブレンドしたスープに緑と赤のピッキーヌ(唐辛子)が入った辛みそらぁめんを喰う。 
麺、クリックでオリジナルサイズ チャーシュー、クリックでオリジナルサイズ スープ、クリックでオリジナルサイズ 唐辛子、クリックでオリジナルサイズ

麺:ストレート中太麺(自家製)
具:チャーシュー小1枚、メンマ、煮たまご、水菜、白髪ねぎ、ピッキーヌ(赤・緑)
スープ:豚骨・鶏ガラベース。本別渋谷醸造の粒みそなど4種類の味噌をブレンドした自家製味噌ダレを使用。ピリ辛の濃厚なスープ。背脂が浮いている。
寸評:4種類のブレンドした濃厚な味噌スープはこっさり系で程よい辛さがマッチしている。自家製麺はつるりとした喉越しで好印象。赤のピッキーヌは激辛で刺激的だ。
(平成27年1月10日再訪、2月2日再訪)
●注文:しおらぁめん(700円)
しおらぁめん、クリックでオリジナルサイズ

 沖縄産の天然塩・はごろもの塩を使用したしおらぁめんを喰う。
麺、クリックでオリジナルサイズ チャーシュー、クリックでオリジナルサイズ スープ、クリックでオリジナルサイズ

麺:ストレート中太麺(自家製)
具:チャーシュー小1枚、煮たまご、海苔、水菜、メンマ
スープ:豚骨スープと鶏ガラ和風だしのダブルスープ。あっさり系。背脂が浮く。
寸評:見た目とは違い、沖縄産の天然塩・はごろもの塩の入ったスープはあっさりとしたまろやかな飲み口である。進化系の完成度の高い一品であろう。
(平成27年1月29日再訪、2月8日再訪)

夜の盛り場ラーメンシリーズ:帯広市「麺処たざ和 TAZATON」

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麺処たざ和 TAZATON、クリックでオリジナルサイズ 暖簾、クリックでオリジナルサイズ

 今年の1月5日、北のうまいもん通りに「麺処たざ和 TAZATON」が出店した。「TAZATON」とは“たざ和”と“豚(とん)”を組み合わせたものとか。街中に久しぶりのラーメン屋の誕生は朗報だ。

■場所:帯広市西2条南10丁目8-1北のうまいもん通り
■営業時間:18時~翌3時(金・土は~翌5時まで)
■定休日:日曜日
店内、クリックでオリジナルサイズ メニュー、クリックでオリジナルサイズ
 店内はL字形のカウンターを配置。替え玉、トッピング、一品・ご飯ものなど有。
●注文:豚骨ラーメン(650円)
豚骨ラーメン、クリックでオリジナルサイズ

 博多ラーメンを彷彿させる白濁スープの豚骨ラーメンを喰う。
麺、クリックでオリジナルサイズ チャーシュー、クリックでオリジナルサイズ スープ、クリックでオリジナルサイズ

麺:ストレート細麺(博多の製麺所)
具:チャーシュー小2枚、きくらげ、刻みねぎ
スープ:豚骨白湯こっさり系
寸評:微かな豚骨臭が鼻腔をかすめる白濁した豚骨スープは博多ラーメンを彷彿とさせる。店主に訊いてみると、博多に暮らしていたこともあるそうで、低加水麺も博多から取り寄せているこだわりぶりだ。濃厚なこくのあるスープだが、さらりとしたキレのある飲み口で後味も良好である。無料トッピングの紅生姜が容器に入っている。
(平成27年2月5日探訪)

帯広市「ぶたどん処 ぶた屋」(元祖旭川らーめん一兆再開)

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ぶた屋、クリックでオリジナルサイズ 暖簾、クリックでオリジナルサイズ

 勝毎広告欄(1/31)で、「ぶたどん処 ぶた屋」に「元祖旭川らーめん一兆」のラーメンが登場したというので出かけてみた。西帯広駅近くの西郵便局の斜め向かいある。店内に入ると、一兆店主ご夫妻が切り盛りしていた。元々「ぶた屋」は平成23年(2011)4月に、某ラーメン屋店長だった方が焼肉モランボン跡にオープンさせたが、諸事情で一兆店主が1年ほど前に引き継ぐことになったという。自由が丘の一兆は一旦閉めて「ぶた屋」に専念している。2月1日から一兆のラーメンを再開させることになった。自由が丘の店はしばらく休業の扱いのようだ。

・参考記事
【休業】隠れラーメンシリーズ:帯広市「元祖旭川ラーメン 一兆」

■場所:帯広市西23条南1丁目21
■営業時間:11時~15時(3月まで)
■定休日:月曜(3月まで無休)
■駐車場:有り
店内、クリックでオリジナルサイズ 店内、クリックでオリジナルサイズ
 広々とした店内に、カウンター・テーブル・小上がり(1卓)を配置。客席に灰皿は置いていない。
メニュー、クリックでオリジナルサイズ メニュー、クリックでオリジナルサイズ
 そばセット、らーめんセットなどあり。
●注文:ピリ辛味噌らーめん(680円)
ピリ辛味噌らーめん、クリックでオリジナルサイズ

 一兆人気のピリ辛味噌らーめんを喰う。
麺、クリックでオリジナルサイズ チャーシュー、クリックでオリジナルサイズ スープ、クリックでオリジナルサイズ

麺:微縮れ中麺(藤原製麺)
具:チャーシュー大1枚、メンマ、ナルト、刻みネギ
スープ:豚骨ベース。濃厚な味噌味のピリ辛。
寸評:味噌らーめんも唐辛子が入っているが、ピリ辛味噌らーめんの辛さは中辛ぐらい。オーソドックスな甘めの味噌風味だが、好みは分かれるかも。硬めのチャーシューは歯のぐらつく御仁にはちょっと厳しい。薄く数枚にカットしたものを希望。
(平成27年2月4日探訪)
●注文:小豚丼+小そばセット(680円)
小豚丼+小そばセット、クリックでオリジナルサイズ

 小豚丼+小そばセットを喰う。薬味(揚げ玉・ねぎ)、卵、漬物、タレ容器。
 
小豚丼、クリックでオリジナルサイズ 小そば、クリックでオリジナルサイズ

 コスパな組み合わせ。肉の五日市から仕入れた豚肉を遠赤外線効果で網焼きの豚丼。卵はそばに入れて食す。
  (平成27年2月6日再訪)

隠れラーメンシリーズ:音更町「ふくや食堂」

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ふくや食堂、クリックでオリジナルサイズ 暖簾、クリックでオリジナルサイズ

 「ふくや食堂」は大通りのプロスパ6(市街地再開発複合ビル)裏手にあって、土地勘がなければ通り過ぎてしまいそうだ。ふくよかな御上さんに話を伺うと、50年ほど前(正確な開店年月は不明)に母親が開業したという。元々プロスパ6のある場所で営業していたが、市街地開発でプロスパ6が平成12年(2000)にオープンする前、近くに移転してきたそうだ。

■場所:音更町大通6-1 
■営業時間:11時~18時頃
■定休日:土曜・日曜
■駐車場:有り
店内、クリックでオリジナルサイズ 店内、クリックでオリジナルサイズ
 こじんまりした店内に、カウンター、テーブル(2卓)を配置。店内喫煙可。カウンター上には開店祝の大入り額と木瘤が飾ってある。

メニュー、クリックでオリジナルサイズ

 低料金の食堂メニュー。
●注文:正油ラーメン(550円)
正油ラーメン、クリックでオリジナルサイズ

 昔ながらのあっさりした正油ラーメンを喰う。
麺、クリックでオリジナルサイズ チャーシュー、クリックでオリジナルサイズ スープ、クリックでオリジナルサイズ

麺:縮れ中麺
具:チャーシュー小1枚、メンマ、ナルト、刻みねぎ
スープ:あっさりした食堂系。
寸評:釧路ラーメンを髣髴とさせようなあっさりした味わい。低料金は嬉しい。ちなみに、前回訪問時(2003年3月)、正油ラーメンは500円だった。
(平成27年2月16日再訪)

帯広市「ラーメン 味一番」

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ラーメン味一番、クリックでオリジナルサイズ 暖簾、クリックでオリジナルサイズ

 柏林台通りと19条通りが交差する角に「ラーメン 味一番」がある。御上さんに話を伺うと、31年前の昭和59年(1984)に店主夫妻がここで開業したという。遡ると店主の母親が緑ヶ丘・武田歯科の近くで6年ぐらい営業していたとも。かつて、白樺通りに「味の一番」という中華料理店があったが、当初は間違われたこともあるようだ。

■場所:帯広市西19条南2丁目39-13
■営業時間:11時~19時
■定休日:木曜・金曜
■駐車場:有り
店内、クリックでオリジナルサイズ メニュー、クリックでオリジナルサイズ  
 アットホームな店内に、カウンター・小上がりを配置。店内喫煙可。ラーメンメニューが充実。
 
置物、クリックでオリジナルサイズ 置物、クリックでオリジナルサイズ 置物、クリックでオリジナルサイズ
 ブリキ製の精巧な玩具が陳列されている。ベトナム製もあるという。

●注文:醤油ラーメン(700円)
醤油ラーメン、クリックでオリジナルサイズ

昔懐かしい懐古系の醤油ラーメンを喰う。
麺、クリックでオリジナルサイズ チャーシュー、クリックでオリジナルサイズ スープ、クリックでオリジナルサイズ

麺:縮れ中細麺(西田製麺)
具:チャーシュー小1枚、ほうれん草、海苔、メンマ、ナルト、刻みねぎ
スープ:豚骨・鶏がら・野菜など。ややあっさり味。
寸評:2001年8月に食したときはややこってり系の印象だったが、十数年ぶりに食してみると、ややあっさりした味わいの食味であった。先代の母親は90歳になるまで、店を手伝っていたという。
(平成27年2月17日再訪)

休業・廃業店舗のお知らせ

音更町「ラーメンとカレーのお店 こんの音更店」

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こんの音更店、クリックでオリジナルサイズ

 木野東通りの「離れ山翠庵音更」跡に、2月22日、「ラーメンのこんの&RAMEN BAR KONNO STYLE」(帯広本店)が、「こんの音更店」を出店した。看板が取り付けられラーメン屋だとわかる。

・参考記事
夜の盛り場ラーメンシリーズ:帯広市「ラーメンの こんの」

■場所:音更町柳町南区3-7
■営業時間:11時~21時
■定休日:水曜
■駐車場:有り

店内、クリックでオリジナルサイズ

 店内は「離れ山翠庵音更」時代のままで、カウンター・テーブル・小上がりを配置。客席に灰皿なし。

メニュー、クリックでオリジナルサイズ メニュー、クリックでオリジナルサイズ メニュー、クリックでオリジナルサイズ

 ラーメン、カレー、セットメニューなどあり。
●注文:豚鶏麺・味噌(800円)
味噌らーめん、クリックでオリジナルサイズ

 オーソドックスであっさりした豚鶏麺・味噌を喰う。
麺、クリックでオリジナルサイズ チャーシュー、クリックでオリジナルサイズ スープ、クリックでオリジナルサイズ

麺:縮れ中麺(藤原製麺)
具:チャーシュー小1枚、海苔、メンマ、刻みねぎ
スープ:豚骨・鶏がらベースのあっさり系味噌味
寸評:22日から24日は開店祝いとあってラーメン500円(一部除く)で提供していた。メニュー表には20時間以上煮込んでいるとあるが、弱火で抽出しているようだ。オーソドックスなあっさり味で、優しくもまろやかな飲み心地である。800円とは強気の価格設定のような気もするが。
(平成27年2月23日探訪)
●注文:お洒落な塩らーめん(850円)
お洒落な塩らーめん、クリックでオリジナルサイズ

 快傑えみちゃんねるに放送されたというあっさりしたお洒落な塩らーめんを喰う。
麺、クリックでオリジナルサイズ チャーシュー、クリックでオリジナルサイズ スープ、クリックでオリジナルサイズ

麺:縮れ中麺(藤原製麺)
具:チャーシュー小1枚、メンマ、クコの実、レモン、スプラウト、白髪ねぎ
スープ:豚骨・鶏がらベースのあっさり系塩味
寸評:女性客を意識したメニューなのだろう。楕円形のどんぶりで提供している。クコの実、レモンが入っていて、さっぱりした飲み口の個性派ラーメンであった。変形鉢の影響なのか、スープ温度が冷めるのが早く、熱め好みとしては気になるところだ。
(平成27年2月24日再訪、3月6日再訪)

【NEW OPEN】 帯広市「らーめん巌窟王 帯広店」

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巌窟王、クリックでオリジナルサイズ 暖簾、クリックでオリジナルサイズ

 3月7日、西5条通りの「ラーメンさんぱち帯広店」跡に、「らーめん巌窟王(がんくつおう)」が出店した。「ラーメンさんぱち」は以前、帯広市内に2店舗、音更に1店舗のFC店を展開していたが、いずれもフェイドアウトしている。札幌の「らーめん巌窟王本店」は平成24年(2012)2月の開業。暖簾に丸三のマークを記している。信頼できるブログに当たってみると、「らーめん巌窟王」のオーナーは「ラーメンさんぱち」出身らしい。帯広店は直営店扱い。

■場所:帯広市西5条南32丁目3番地
■営業時間:11時~24時(LO23時30分)
■定休日:無休
■駐車場:有り
店内、クリックでオリジナルサイズ 店内、クリックでオリジナルサイズ
 広めの店内に、カウンター・テーブル(2卓)・小上がり(4卓)を配置。店内禁煙。

メニュー、クリックでオリジナルサイズ

 焼き醤油ラーメンがお奨めらしい。つけ麺、まかない飯もある。
●注文:焼き醤油らーめん(750円)
焼き醤油らーめん、クリックでオリジナルサイズ

 濃厚で甘口の焼き醤油らーめんを手もみ麺で喰う。
麺、クリックでオリジナルサイズ チャーシュー、クリックでオリジナルサイズ スープ、クリックでオリジナルサイズ

麺:手もみ太麺(マルカツ製麺)
具:チャーシュー小2枚、メンマ、キクラゲ、モヤシ、玉ねぎ、刻みねぎ、白ゴマ
スープ:豚骨ベースのこっさり系醤油味、強めの甘さと香ばしさ、背脂
寸評:手もみ麺は中太表記だが、見た目は平打ち風の太麺。スープは強めの甘さがあり、香ばしさが後追いする。野菜の甘さというより、醤油ダレの甘味料が勝っているように思える。手もみ麺はこしがあって、食べ応えはある。スープの甘さが好みの分かれるところだろう。
(平成27年3月11日探訪)
●注文:焦がし味噌らーめん(750円)
焦がし味噌らーめん、クリックでオリジナルサイズ

 甘くて濃厚な焦がし味噌らーめんを縮れ麺で喰う。

麺、クリックでオリジナルサイズ チャーシュー、クリックでオリジナルサイズ スープ、クリックでオリジナルサイズ

麺:縮れ中太麺(マルカツ製麺)
具:チャーシュー小2枚、メンマ、キクラゲ、モヤシ、玉ねぎ、刻みねぎ、白ゴマ
スープ:豚骨ベースのこっさり系味噌味、強めの甘さと香ばしさ、背脂
寸評:焦がし味噌らーめんで試してみる。こっさり系のマイルドな飲み口だが、こちらも味噌ダレの甘さが勝っている。焦がし風味も後追いする。スープの甘さが好みの分かれるところ。
(平成27年3月12日再訪)

【NEW OPEN】 帯広市「らーめん 炙亭 ぼたん」

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らーめん 炙亭 ぼたん、クリックでオリジナルサイズ 暖簾、クリックでオリジナルサイズ

 去年の秋頃から空き店舗にラーメン店の新規出店が続いている。3月9日、白樺通りの「帯広らーめん 麺蔵本店」跡に、「らーめん 炙亭 ぼたん」が出店した。幕別札内の「らーめん旬香堂」系列の姉妹店で、鶏と魚介系の和風ラーメンをコンセプトにしている。

■場所:帯広市西25条南3丁目23-2
■営業時間:11時~15時30分(LO15時)、17時~22時(LO21時30分)
■定休日:水曜
■駐車場:有り
券売機、クリックでオリジナルサイズ メニュー、クリックでオリジナルサイズ
 風除室にある券売機で食券を購入。メニュー表も一緒に掲示。

店内、クリックでオリジナルサイズ

 こじんまりした店内に、カウンター・テーブル(4卓)を配置。一人客はカウンターに案内される。厨房はオープンキッチンに改装している。店内禁煙。
●注文:金色の醤油らーめん(700円)
金色の醤油らーめん、クリックでオリジナルサイズ

 鶏がら、魚介系のWスープの金色の醤油らーめんを喰う。
麺、クリックでオリジナルサイズ チャーシュー、クリックでオリジナルサイズ スープ、クリックでオリジナルサイズ

麺:微縮れ中麺(カネジン食品)
具:炙りチャーシュー肉厚中サイズ1枚、海苔、メンマ、糸唐辛子、水菜、刻みねぎ
スープ:鶏がら・魚介系(宗田節、鰹節、スルメ、焼きアゴ、日高昆布など)のWスープ。あっさり清湯系
寸評:昼間は混んでいるので、夕方の時間帯に出かける。夜の部は男性が厨房の仕切り役のようだ。カウンターからチャーシューをバーナーで炙っている様子がまじかに見える。
 鶏だし・魚介系のWスープという触れ込みだが、魚出汁の旨み成分を抽出し、くどさとしつこさは微塵も感じられない。端麗でまろやかな白醤油が素材の旨みを引き出しているようだ。通好みの進化系ラーメンであろう。肉厚の炙りチャーシューも美味なり。
(平成27年3月16日探訪)
●注文:味噌らーめん(800円)
味噌らーめん、クリックでオリジナルサイズ

 こく旨の味噌らーめんを喰う。
麺、クリックでオリジナルサイズ チャーシュー、クリックでオリジナルサイズ スープ、クリックでオリジナルサイズ

麺:微縮れ中太麺(カネジン食品)
具:炙りチャーシュー肉厚中サイズ1枚、海苔、挽肉、メンマ、糸唐辛子、水菜、刻みねぎ、白ゴマ
スープ:Wスープにこくまろ系味噌味
寸評:昼の部は女性が厨房の仕切り役のようだ。清湯系スープをベースにしたこくとまろやかさの味噌スープ仕立て。いくらか甘みを感じさせるが、嫌味ではない。低加水気味の滑らかな舌触りの麺ともマッチしている。つけ麺は極太麺を使用するようだ。
 初回に食した時のチャーシャーは蕩ける様な軟らかさだったが、20日に試したところ、豚肉の硬い部位のせいか、煮込み方が足りないのか不明だが、肉厚のチャーシューが硬すぎて堪能できず。
(平成27年3月17日再訪、3月20日再訪)

帯広市「そば処 一庵」

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そば処一庵、クリックでオリジナルサイズ 暖簾、クリックでオリジナルサイズ

 電信通りにある「そば処一庵」は平成6年(1994)12月にオープン。店主は以前、音更町新通り北1丁目で「トンボファミリーレストラン」を経営し、昭和59年(1984)3月には同じ敷地内で「そば処一庵(音更)」を開業した。帯広に出店してからは音更店とは長らく姉妹関係にあったようだ。「そば処一庵(音更)」は店長が亡くなり閉店している。

■場所:帯広市東7条南 6丁目7-1
■営業時間:11時~14時30分、17時30分~19時30分(日曜は昼のみ)
■定休日:不定休
■駐車場:有り

店内、クリックでオリジナルサイズ

 こじんまりした店内に、二人掛テーブル(3卓)、小上がりを配置。店内喫煙可。

メニュー、クリックでオリジナルサイズ メニュー、クリックでオリジナルサイズ

 そば・うどん各種あり。そばセットが充実している。
●注文:天丼セット・冷そば(950円)
天丼セット、クリックでオリジナルサイズ

 冷そば(ぶっかけ)をチョイス。ミニ天丼、おかず(厚焼き卵・昆布煮・漬物)、サラダ、薬味(わさび・ねぎ・揚げ玉)、そば湯が付く。
冷そば、クリックでオリジナルサイズ 冷そば、クリックでオリジナルサイズ

 冷たいつゆのぶっかけそばに刻み海苔がかかっている。そばは淡褐色を帯びた並太。横山製粉から仕入れた道内産そばを繋ぎ二割で手打ちした二八そばは喉越しが良い。つゆはさっぱりしている。

ミニ天丼、クリックでオリジナルサイズ

 ミニ天丼には、エビ・白身魚・ナス・レンコンの天ぷらが乗っている。
  (平成27年2月21日再訪)
●注文:そばセット・温そば(800円)
そばセット、クリックでオリジナルサイズ

 温そばをチョイス。半ライス、おかず(厚焼き卵・昆布煮・エビ天・漬物)、サラダ、薬味(揚げ玉)が付く。
メニュー、クリックでオリジナルサイズ メニュー、クリックでオリジナルサイズ

 温かいかけそばには、刻みねぎがかかっている。かけ汁は丁度良い塩梅。そばセットはお手頃価格で腹持ちもいい。
(平成27年3月15日再訪)
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